CO2レーザーを使ったホクロ除去の治療の特徴や流れを知っておく

顔やデコルテなどにあるホクロやイボが気になっている方はいますか。CO2レーザーは、ホクロやイボといった皮膚表面のできものを除去できる治療です。ホクロだけでなく、シミやニキビ跡などの治療にも対応しています。CO2レーザーは痛みが少なく跡が残りにくく、気軽にできる美容の施術として人気があります。ここでは、CO2レーザーの特徴や治療の流れについて紹介していきます。

CO2レーザーとは？

CO2レーザー（炭酸ガスレーザー）とは赤外線領域の光を照射する治療機で、ホクロやイボといった表面に膨らむ良性のできものを除去するのに適しています。CO2レーザーはメスを使わないため、肌を傷つけずに施術できるのが特徴。麻酔の注射やクリームを塗って施術することが多く、痛みはほとんど感じないでしょう。痛みに弱い方でも安心して施術できます。ホクロやイボだけでなく、シミ、ニキビ、ニキビ跡といった幅広い肌トラブルの悩みを持つ人におすすめです。

施術の流れ

CO2レーザーを使った治療を行う前に、まずは診察・カウンセリングを受けます。医師に患部を確認してもらい、治療の効果やリスクについて説明してもらいましょう。治療に関する不安や疑問点があれば、カウンセリング時に確認することをおすすめします。施術箇所に局所麻酔をしてから、CO2レーザーが照射されます。治療時間は施術箇所などによって異なりますが、5分〜30分程度で完了します。10日〜14日程度は、テープなどを貼って患部に日が当たらないようにしてください。治療後は自宅での処置方法について、スタッフから詳しく説明を受けます。患部を日焼けすると効果が薄れるため、紫外線対策は欠かせません。治療後3ヵ月〜4ヵ月程度は、日焼け止めクリームを塗るようにしましょう。

ホクロが気になる方は、CO2レーザーを試してみましょう！

CO2レーザーは、ホクロやイボといった肌トラブルを解消してくれるレーザー治療です。CO2レーザーは治療跡が残りにくいため、顔やデコルテなど目立つ部分を処置する方が多い傾向にあります。メスを使わないので、治療後の影響が少ないのも選ばれる理由の一つ。ホクロやイボなどで悩んでいる方は、まずはクリニックで相談してみましょう。